講師になって思うに、働きながら学習することは
必ずしも不利であると位置づけるのはどうかな?と思います。
物事には何事につけ両面があります。
働きながら学習することのメリット・デメリットを見てみましょう。

まずは、デメリットから

これに関しては、とにかく絶対的勉強時間の差です。
僕もそうだったのですが、とにかく時間がない。
平日仕事を終えて帰宅し、食事・入浴を済ませ
さぁ、勉強するぞと意気揚々と机に向かっても、とにかく眠たい・・・
僕は、営業職をしていたので、仕事の合間勉強したり
朝、始業時間の1時間前に出社し、会社の近くのカフェで勉強したり
で平日は3時間勉強できれば御の字でした。

しかし、単なる悲観論に伏さなくていいです。
時間がないのなら時間を買えばいい。

質 × 量 = 合格

上記の法則で量(勉強時間)が少ないのなら、質を高めればいい。

社会人には、経済的なアドバンテージがあります。
自分に合う講座なり、テキストなりを多少の出費は目をつぶって
購入する方が得策です。
合格後すぐに回収できますし。

また話は変わるのですが、講師の立場で受験生の方を見させていただいて思うに、
専業受験生も言うまでもなく大変です。
専業受験生だからといって強いモチベーションの下、1日中勉強できている(10時間以上)方
はほんの一握りです。
時間があるからこそ集中できず、うまく時間を使いこなせていない。
そのような自分と日々闘っている
そのような受験生が大半のように思います。

それに、別の意味での精神的負担は相当なものだと思います。
僕も合格した年試験4か月前に退職し、専業受験生となったのですが、
精神的にかなりきつかったのを今でも覚えています。
当時30歳を超えていて、人生設計上後戻りできないという思い・
プレッシャーの中で吐き気を催しながら勉強していました(本当です)。
自分なりの息抜きもしていたのですが、とにかく精神的に大変でした。

どの世界においても隣の芝生は青く見えるもの
だからこそ、何よりも大切なこととして
人と比べず、自分の置かれている環境を
最大限生かす方に注意を傾けるべきです。

他人からみたらあなたを羨んでいる人が五万といます。
何も司法書士試験の勉強に限ったことではありません。

ここからは、メリットをお話したいと思います。
(実は、これこそ今回僕が書きたかったテーマです)

この資格にチャレンジする方は、大多数が独立開業を目標としています。
・組織に縛られずに仕事をしたい
・自分らしく生きたい
・経済的に成功したい
等々・・・・

志は、何であれ、
働きながら(社会人経験がある)勉強するということは、
合格後確実にプラスになります。

司法書士の資格を取っても食べていけないや~
と端的に考えるのではなく、資格は取得した
では、次にどのように市場を開拓していこうか
つまり「ビジネスとしての視点」で考えることが大切です。

超難関資格、合格率の低さ、つまりあえて合格者を抑制している
ことから、合格してしまえば、既得権益とまでは言えませんが、
一般のビジネスよりかなり経済的には安定しやすいと思います。
それプラスアルファーはビジネスとしての視点を持っているかどうか

ビジネスとしての視点
社会人受験生の方には、自然と備わっているものです。
・ビジネスマナー
・営業方法
・市場を読み取る洞察力
等々・・・

決して自己啓発本の類から学ぶことができないものが、備わっています。
このことは、合格後圧倒的に有利です。

ゴールをどこに置くか?
ボールをどこに向かって飛ばすのか?

そのことは、
試験合格を意味しているのか?
それとも合格は通過点でその後の人生設計を意味しているのか?

人それぞれだと思いますが、決して近視眼にはならずに
自分の人生という観点から俯瞰して考えてみて下さい。


「働きながら勉強する」ということをまとめますと

デメリット
・勉強時間の確保
 ⇒ ただし、講座を受講する、書籍を購入する等でカバー可能

メリット
・一定の収入が入ってくることを理由とした精神的安定感
・合格後ビジネスとして成功する確率が職務経験が無い人より高い傾向にある!



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